自己分析について

こんにちは。事務の吉田です。

最近、来年の就職試験に向けて就活を始めました。就職活動をする際にまず何をするのかというと自己分析です。自己分析とはこれまでの自分の人生を振り返ってプラスの局面とマイナスの局面の出来事を書きだし、その出来事やその時の感情が今の自分にどのようにかかわっているのかについて分析することです。このように過去の自分について分析することで自分がやりたいことや自分に適しているものが見えてきて、将来何をしたいかが明確になっていきますし、面接官にあなたはどういう人なのかと聞かれたときにはっきりと答えられるようになります。このように自己分析はとても重要であり、その材料となる過去の経験は必要不可欠です。

しかし「最近は様々な場面でオンライン化が見られ、それと同時に学生が受動的になっている」という話をよく耳にします。確かに、従来のように外に出かけて直接話を聞きにいったり現地で体験しなくとも、家で情報を受け取ったり疑似体験ができるようになったりしたためほとんどの学生が楽なほうへ流されて主体性が下がっている傾向にあると思います。今の状況に慣れて情報をオンラインからしか受け取らないということになると将来自分がどういう人間で何をしたいかがわからなくなる可能性があります。そのため、皆さんには受動的でいる状況に慣れてしまわないように今のうちに自分からいろんなことに全力でチャレンジしてほしいなと思います！