
新卒者の「就職活動」が変わる可能性
本日も過去のブログ記事より(2019年8月2日)…
東京大学新聞の「俳調」より
2021年以降の採用から、徐々に「通年採用」に移行し、
それに伴って、「新卒一括採用方式」が見直される可能性があるとのこと。
これは、欧米では一般的な採用方法で、
新卒者・就業者・失業者を分け隔てなく採用します。
いわゆる「新卒ブランド」の考え方はなくなり、
すでに職務経験を持った人たちとも勝負をしなければならない時代がくるとのことです。
実際に、通年採用方式の欧米では、
社会経験の点で不利になりがちな若年非就業者の増加が深刻な問題になるケースがあるようです。
大学入試において、
学科試験の勉強だけしておけばよい時代は終わると言っても過言ではありません。
就職活動を優位に進めるためには、
中学時代、高校時代から様々なことに興味を持ち、
実際に行動し、社会経験を積む必要があります。
「CORE」では、興味領域を広げるお手伝いをする講座を用意しています。
学校関係者の方からのお問合せもお待ちしております。
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追記
東京大学は2021年度の入試から、推薦入試の要件を変更し、これまで1校から推薦できる人数を「男女1人、合計2人まで」としていたのを「合計4人まで(男女各3人まで)」とすると発表しました。これにつきまして、次回のブログで詳述したいと思っております。